北総線2駅に愛称 白井駅→「ときめき梨の里」 西白井駅→「梨も騎手も育つ街」 白井市、看板費募る

白井駅と西白井駅の愛称募集のポスター画像(白井市提供)
白井駅と西白井駅の愛称募集のポスター画像(白井市提供)

 市制施行20周年を記念し、市内の北総線の白井駅と西白井駅の副駅名(愛称)を公募していた白井市は1日までに、白井駅の愛称が『ときめき梨の里』、西白井駅の愛称は『梨も騎手も育つ街』に決まったと発表した。全国に誇る特産品の梨のPRや市玄関口の活性化につながることが条件だった。西白井駅の愛称は、市内にあるJRA(日本中央競馬会)競馬学校(騎手らの育成機関)にちなむ。

 8月15日までの1カ月にわたり、市内外から公募。それぞれ600件近い応募の中から、市や同鉄道の担当者、市民代表の選考委員が協議して決めた。採用された愛称を寄せたのは各1人だった。ともに白井市民で『ときめき梨の里』が岡村隆さん、『梨も騎手も育つ街』が眞部彰さん。

 両駅構内の看板は、来年3月ごろに愛称を加えた新たな物に付け替える。市はこの費用協力を今月3日からインターネットを通じたクラウドファンディング(CF)で12月末まで募る。

 600万円が必要と見込んだが、既に個別寄付で258万円を確保でき、CFの目標金額は342万円。3千円以上の資金協力から返礼品がつき、白井産の梨セット(資金協力1万円以上)や北総線車両見学ツアー(同)のほか、両駅の旧看板(同2万円以上)も返礼品として用意する。

 CFページには市ホームページから接続できる。市へのふるさと納税と同様の控除が適用されるという。


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