「納得される駅名に」 熊谷知事、幕張新駅の駅名公募で持論 ゲートウェイ駅は「ない」ときっぱり

熊谷俊人知事
熊谷俊人知事
「幕張新駅」のイメージ図(JR東日本千葉支社提供)
「幕張新駅」のイメージ図(JR東日本千葉支社提供)

 JR東日本千葉支社が今月1日から始めた京葉線の「幕張新駅(仮称)」(千葉市美浜区)の駅名公募について、熊谷俊人知事は3日の定例記者会見で「納得されるような駅名になれば」と、多くの人から理解の得られる名称になるよう期待した。

 千葉市長時代から新駅の実現に力を注いできた熊谷知事は「私も関わってきた思い入れのある駅」とした上で、「いよいよ公募。多くの方々が関心を寄せて、いろいろなアイデアが寄せられて、その中で多くの方々が納得されるような駅名になれば」と述べた。

 熊谷知事は千葉市長時代の2018年12月、ツイッターで山手線の「高輪ゲートウェイ」の駅名決定に苦言を呈し、「間違っても『幕張新都心ゲートウェイ駅』にならないようにお願いします」と“要望”したことも。今の考えを問われ、「それは当然、そんなのにするわけないと思う」ときっぱり。

 「一般論」と前置きした上で「私はもともとカタカナはあまり使わず、千葉市の組織名称も極力使わなかった」と持論を展開。「ただ、新駅についてはいろんな方々のアイデアがあると思うので、私としては特にこだわりはない」と述べた。

 JR東によると、駅名は今月30日まで応募を受け付け、今秋をめどに決定する。「高輪―」のときと同様、応募数が一番多い名称が採用されるとは限らないという。


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