子どもが絵馬に「飲酒運転やめて」 秋の交通安全合わせ 御宿

交通安全の願いを込めた絵馬を持つ引地さん(中央)と佐藤さん(右から2人目)ら=いすみ署
交通安全の願いを込めた絵馬を持つ引地さん(中央)と佐藤さん(右から2人目)ら=いすみ署

 秋の全国交通安全運動に合わせ、安全運転やルール順守を呼び掛ける絵馬を御宿町の児童が206枚作成した。いすみ地区安全運転管理者協議会(村石愛二会長)を通じて町内にある事業所に配布し、車両などに掲示してもらう。

 八街市で下校中の小学生5人が飲酒運転のトラックにはねられ死傷した事故を受け、交通安全を願う子どもたちの声をドライバーに届け運転前に見てもらおうと、いすみ署(一宮敏郎署長)が企画。御宿小と布施小の児童に1人1枚ずつ、絵馬を作ってもらった。

 絵馬には車や信号機の絵とともに「あおり運転、飲酒運転はやめてください」「いねむり運転に注意しましょう」「歩行者に気をつけて運転してください」などのメッセージが書かれている。

 同署で絵馬を手渡した御宿小6年、引地杏緒さん(11)は「交通安全の願いを込めて全校児童で作った。交通事故のない安全な毎日を過ごしたい」と話し、布施小6年、佐藤桔花さん(12)も「スピードを出している車にドキッとすることがある。安全に登校できるようによろしくお願いします」。受け取った村石会長は「運転手が一層安全運転を心掛けるよう役立てたい」と述べた。


  • LINEで送る