若者へ 複数会食、カラオケ控えて 千葉市長、感染対策呼び掛け

神谷俊一市長
神谷俊一市長

 千葉市は31日、新型コロナ感染症対策本部会議を開いた。神谷俊一市長は「感染者が加速度的に増えている。極めて憂慮すべき状況にある」と危機感を表明。感染者のほぼ半数を占める若者に対策の徹底を改めて呼び掛けた。

 市によると、直近7日間(7月21~27日)合計の新規感染者数は人口10万人当たり53・4人で前の週のほぼ倍。感染者の年代別では、同12~25日の集計で20代が28%で最多。40代が16・7%、30代が15・1%、50代が14・3%、10代が11・4%だった。

 神谷市長は取材に「20代、30代が増えている。軽症や中等症と言っても、一般の市民が思うより症状はきつい。自分の健康を過信しないでほしい」と要望。

 感染事例として複数での会食▽友人宅への宿泊▽ドライブ▽多人数でのカラオケ-を挙げ「感染を自分ごととして捉えて。自分や周囲の大切な人への感染を防ぐため、もう少しの間、感染対策を緩めないで」と繰り返し訴えた。


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