会食の千葉県職員2人感染 職員ら6人でカラオケ

千葉県内の繁華街
千葉県内の繁華街

 千葉県企業局は26日、新型コロナウイルス「まん延防止等重点措置」に指定されている市川市のカラオケ店で、男性職員5人を含む6人が16日に飲酒を伴う会食を深夜まで行い、うち職員2人が新型コロナに感染したと発表した。同店は、県が飲食店に対して協力要請している営業時間短縮などに従っていなかった。同局は「県民に協力をお願いする中、職員が要請に反する行動をしたことは大変申し訳なく深くおわびする」と謝罪した。

 同局によると、20~30代の男性職員5人と、別の職員の妻の計6人で16日午後8時半~17日午前0時ごろ、同市内のカラオケ店を利用。2人は午後10時ごろ帰ったが、会食した職員の一部は飲酒するなどカラオケと食事を楽しんだ。

 20、21日に相次いで職員2人に発熱の症状が出て、検査の結果、20代と30代の職員各1人の感染が判明。同局の聞き取りで問題が発覚した。一部職員は「たまにはいいかな」と判断して参加しており、県が飲食店に対して行っている協力要請の内容を十分に理解していない職員もいたという。

 会食に参加していない夫を含む職員6人全員が自宅待機している。今後、同局は厳重注意する。


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