全市民に3000円クーポン コロナ禍の地域経済回復へ 東金市

 新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている地域経済の回復へ、東金市は市内で使える1人当たり計3千円分のクーポン券を全市民に配布すると発表した。券は500円の会計ごとに200円分を使える。

 券が使えるのは、この事業への参加を表明した市内商店や飲食店など各種サービス事業者。地元事業者に恩恵をもたらすため、店舗面積が千平方メートルを超える大型スーパーなど一部の業態は対象外とする。

 券は200円券の15枚つづりで世帯ごとに郵送する。店頭では例えば会計総額が900円なら1枚を、千円なら2枚を使える。

 市は6月15日に参加店舗の募集を開始。券は8月下旬に配られ、9月1日から11月30日までの3カ月間利用できる。客から券を受け取った企業は12月末までに専用の封筒で半券を送ると、2~3週間で割引相当額が口座に振り込まれる。

 全市民を約5万7800人として券の発行総額は1億7340万円となり、市は9割が使われた場合の経済効果を約4億円と見込む。総事業費は2億1936万円で、国の第3次補正予算の地方創生臨時交付金や市の一般財源を充てる。

 問い合わせは市商工観光課(電話)0475(50)1155。


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