船橋市、飲食店390店で現場調査 新型コロナ感染対策確認 悪質ならステッカー返上も

飲食店の感染防止対策を確認する市職員ら=5日夕、船橋市内
飲食店の感染防止対策を確認する市職員ら=5日夕、船橋市内

 千葉県船橋市は、新型コロナウイルス感染防止対策の実施を届け出ている市内飲食店のうち主要駅周辺の約390店に対し、対策の徹底を確認する現場調査を始めた。届け出た店舗は、市から「対策登録店」のステッカーの交付を受けて張り出しており、不十分な点があれば改善を即要請。悪質なら返上となる。4月末までの約1カ月で順次訪問する。

 市によると、届け出・ステッカー制度は昨年8月に開始し、今年3月末現在、飲食店を中心に約2千店が登録店となっている。開始約8カ月で定着しつつある一方、対策内容は原則、自主申告のため、商工振興課と保健所の職員が訪れて確認を進めることにした。

 調査はJR・京成の船橋、西船橋、津田沼の各駅周辺の店で行う。ステッカー交付時の条件は▽従業員らの体調管理、手洗い(手指消毒)の徹底、マスク着用▽施設内の3密回避、小まめな清掃・消毒-などの順守。5日の調査に同行した松戸徹市長は「まだ感染は高止まりの状況で、店と客の双方に改めて十分な注意喚起が必要」と説明した。


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