機転利かせ不明の高齢者保護に協力 お手柄千城台南中バドミントン部員へ感謝状 千葉東署

感謝状を贈呈された(左から)曽我辺さん、羽田さん、石井さん、田口さん=千葉東署
感謝状を贈呈された(左から)曽我辺さん、羽田さん、石井さん、田口さん=千葉東署

 行方不明になっていた高齢男性(72)の保護に協力したとして、千葉市若葉区の市立千城台南中学校2年の女子生徒4人に、千葉東署(中村弘署長)から署長感謝状が贈られた。

 4人は同校バドミントン部の田口真里江さん(14)、石井瑠里さん(14)、羽田結香さん(13)、曽我辺遥愛さん(14)。

 同署などによると、4人は11月21日午後5時ごろ、部活動を終え帰宅途中だった学校近くの道路で男性を見かけ、田口さんと石井さんが「何かお困りですか」と声を掛けた。

 男性が「車で来たけど車が見つからない」と話したことから、4人は男性と一緒に学校に戻って部活の顧問に状況を説明。顧問が110番通報し、駆け付けた同署員が男性を保護した。男性は認知症で、同日午後に男性の妻から行方不明届が出ていた。

 感謝状を受け取った4人は、男性の無事を喜び「家族に安心してもらえてよかった。また困っている人を見かけたら声を掛けたい」と笑顔で話した。中村署長は「4人の機転の利いた行動で人命が救われた」と感謝した。


  • LINEで送る