連係プレーで人命救助 幕張西中バスケ部員に感謝状 千葉西署

小林経明署長(右)から感謝状を手渡される長田さんら=千葉市美浜区の幕張西中学校
小林経明署長(右)から感謝状を手渡される長田さんら=千葉市美浜区の幕張西中学校

 飛び降り自殺をしようとした男性を救ったとして、千葉西署は、千葉市美浜区の市立幕張西中学校3年の男子生徒3人に感謝状を贈った。3人はいずれもバスケットボール部員で、現場では日頃の練習で培ったチームワークを発揮。小林経明署長は「臨機応変な対応だった」と見事な連係プレーをたたえた。

 感謝状が贈られたのは長田大星さん(15)と大西結太さん(15)、小林海翔さん(14)。

 同署によると、3人は同区の歩道橋で8月24日午後9時ごろ、40代の男性が飛び降りようとしているのを見つけた。大西さんと小林さんが男性を取り囲んだ上で説得に当たり、その間に長田さんが110番通報。3人の迅速かつ的確な行動で男性は救助された。

 感謝状を手にした長田さんは「怖かったが、絶対に救いたいという一心で行動した」と説明。大西さんは「行動してよかった」と振り返り、小林さんも「とっさに助けないといけないと感じた」と男性の無事を喜んだ。

 小林署長は「尊い命を救った。(人命救助の経験を)今後、いろいろな分野で生かしてほしい」と期待した。


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