映画シーン想像して ロケ地にパネル展示 茂原

公開中の映画「罪の声」で撮影が行われた旧市民会館前にあらすじなどを紹介するパネルを設置=茂原市
公開中の映画「罪の声」で撮影が行われた旧市民会館前にあらすじなどを紹介するパネルを設置=茂原市
昨年5月に行われた「罪の声」の撮影の様子(茂原市提供)
昨年5月に行われた「罪の声」の撮影の様子(茂原市提供)

 茂原市は、市内で撮影され現在公開中の映画2作品のロケ地に映画を紹介するパネルを設置した。「浅田家!」は榎町商店街、「罪の声」は市中央公民館前(旧市民会館前)で、いずれも劇中で重要なシーンが撮られた場所。映画を見てから訪れれば、撮影風景をイメージでき、これから見る人はシーンの登場をわくわくしながら待てる。

 東日本大震災が描かれる「浅田家!」で、商店街を被災地に見立てて撮影。被災ごみを通りに置くなどして悲惨な状況を演出した。グリコ・森永事件をモチーフにした「罪の声」では、60年代の学生運動のシーンで使われた。老朽化で昨年閉鎖した旧市民会館が、昭和の雰囲気をつくり出している。

 パネルは映画のワンシーン写真や、あらすじなどを紹介。映画や出演俳優のファンならずとも、興味をひかれる内容になっている。

 市はロケツーリズムに力を入れていて、ロケによる経済効果に加え、観光客誘致や地元への愛着心醸成を目指している。2作品の他にも多くの映画、ドラマの撮影が行われ、随時、パネルを作成し設置していく方針。


  • LINEで送る