2020夏季千葉県高等学校野球大会 あの瞬間を捉えた写真も多数

水難事故備え連携確認 香取官民合同で救助訓練

利根川で行われた官民合同の水難救助訓練=香取市佐原イ
利根川で行われた官民合同の水難救助訓練=香取市佐原イ

 台風などの豪雨に備え、香取署と香取広域市町村圏事務組合消防本部、民間水上レスキュー組織「シーバード」が、香取市内で合同水難救助訓練を行った。大雨で利根川が増水し、中州に人が取り残されたり、人が流されたりしたと想定。各機関が協力して救助活動に当たった。

 練習会場となった道の駅・川の駅「水の郷さわら」の利根川岸に情報を共有するための「合同調整所」を設置し、遭難者や負傷者の数などを確認してから救助に向かった。

 助けを求めているのは5人。中州に取り残された4人は警察と消防が連携してボートで救助。水に流された1人は、シーバードの水上バイクが機能性を生かして素早く岸まで運んだ。

 救命ボートなどの装備品の活用方法の確認と救助能力の向上を図るために実施。同署が水難事故に関する訓練を民間組織と行うのは初めて。塩川義憲署長は「近年各地で豪雨災害が発生している。関係機関、団体と連携を密にし現場対処能力を向上させていく」と話した。


  • LINEで送る