長柄「産直広場太陽」オープン 旬の新鮮農産物直売 季節ごとにイベントも

地元農家の新鮮野菜などが並ぶ「産直広場 太陽」=長柄町
地元農家の新鮮野菜などが並ぶ「産直広場 太陽」=長柄町

 長柄町山根に23日、農産物直売所「産直広場 太陽」がオープンした。地元農家が収穫したばかりの野菜、花や、みそ、弁当などの加工品を販売。午前9時の開店前から多くの来場者が行列をつくり、記念品としてジャガイモやエコバッグが配られた。

 出荷する生産者は118人で、それぞれが名前を入れた値札をつけて並べ、写真付きの紹介パネルも展示している。片桐和夫店長は「長柄町の農業は規模は小さいが、質がいい」と自信。足りない分は、県内産品で補い、品ぞろえも充実させた。「まずは地元農家に喜んでもらえる施設にしたい」と話す。

 季節ごとに旬の農産物をテーマにしたイベントを計画。8月後半にはイチジクまつりを予定する。新米の時季には収穫祭を行い、「長柄の米がおいしいことを、食べてもらって広めたい」と意欲を見せる。

 同直売所は太陽建設(坂本竜司会長)が町おこしを目指して運営する「ながら太陽ファーム」の新しい事業。ファームではマイタケなどキノコの育成、みそ造りなどに取り組んでいて、随時、商品化して販売していく。

 エリア内に自家製麺のそば店、ブルーベリー農園があり、坂本会長は「食事、農業体験、買い物を、ゆったり楽しんでほしい」と相乗効果に期待している。


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