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「励まし合い乗り越えよう」 児童の思いはがきに 木更津・高柳小 【コロナ禍 応援メッセージ続々】

子どもたちの応援メッセージを届けた黒山、庭田の両教諭と高澤教育長(中央)=21日、木更津市
子どもたちの応援メッセージを届けた黒山、庭田の両教諭と高澤教育長(中央)=21日、木更津市

 休校中の木更津市立高柳小学校(臼井弘子校長、児童392人)の子どもたちが、新型コロナウイルスと闘う全ての人に向けた応援メッセージ作りに取り組んだ。励ましのひと言や手描きの絵など、それぞれの思いを1枚のはがきに込めて学校に提出。教員たちは21日、掲示用にコラージュして市役所をはじめ、地域に配布を始めた。

 離れ離れになっているけれど、気持ちを一つにして木更津を元気にしようと始まった「がんばろう木更津!」応援団プロジェクト。感染拡大防止のため在宅学習に取り組む子どもたちの宿題として提案され、新入生を含む全校児童が参加した。自分で考えるだけでなく、家族で話し合う時間を持ってもらうのも狙いだった。

 若手教員が中心となって児童の自宅ポストにはがきを届け、出来上がったら学校宛てに返送。コロナ禍の中、みんなで励まし合って乗り越えていこうと、明るく元気になるメッセージが次々と集まった。

 はがきには「コロナでも心は三密」と人とのつながりを大切に思う言葉や「コロナに負けるな」の決意。また、満面の笑顔や友だちと手をつなぐ絵など、子どもたちの素直な気持ちがあふれるものばかり。

 市役所にメッセージを届けた黒山基教諭(26)と庭田芽衣教諭(26)は「自分たちで考え、上手に思いを伝えている」「SNSの時代に、はがきが心を温かくした」などと話す。

 メッセージは、病院や公民館、郵便局、スーパーなどにも届けるほか、校内での掲示やホームページでも発信していくという。


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