高安関、自慢の怪力披露 鴨川・誕生寺 児童と綱引きや相撲

子どもたちと綱引きを楽しむ高安関=15日、鴨川市の誕生寺
子どもたちと綱引きを楽しむ高安関=15日、鴨川市の誕生寺

 日蓮聖人降誕800年を1年後に控えた鴨川市の誕生寺で15日、日蓮宗誕山顕彰プロジェクトチーム主催の記念イベントが開かれ、大相撲の関脇・高安関が地元住民ら約200人と交流した。高安関は児童と相撲や綱引きで対決し、自慢の怪力を披露した。

 誕生寺では、来年2月16日の日蓮聖人降誕800年を前にプロジェクトチームを設立。日蓮聖人生誕の際に産湯として使った「誕生の井戸」を保護する覆屋の建設や「誕生水」を頭に付ける特別祈祷(きとう)などの事業を展開している。今回は特別祈祷を始めるに当たり、毎年寺で必勝祈願を行っている高安関を招いてイベントを開いた。

 相撲対決では、高安関が複数人の大人や子どもを相手に持ち前の怪力で圧倒。会場からは拍手と歓声が湧き起こった。静岡県から家族と訪れた中学2年生の新谷修忠さん(13)は「高安関の手は大きかった。パワーをもらえた」と満足そうに話した。

 誕生寺では、きょう16日まで「前年祭」を開催。約2500本の竹灯籠が境内を彩るほか、ライブや打ち上げ花火も実施予定。入場無料。問い合わせは市観光協会天津小湊支部(電話)04(7095)2218。


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