木更津で事前キャンプ ナイジェリア代表、市民交流も 【2020東京オリ・パラ】

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木更津市との交流を期待するナイジェリアのモハンメド大使(中央)=23日、木更津市
木更津市との交流を期待するナイジェリアのモハンメド大使(中央)=23日、木更津市

 来年の東京オリンピック・パラリンピックで、ナイジェリア選手団の事前キャンプが木更津市で行われることが決まった。市役所で23日、報告会が開かれ、出席した同国のモハンメド・ガナ・イサ特命全権大使が相互交流に期待した。

 市企画課によると、市内で2013年11月に「西アフリカフェスティバル」が開催されたのを契機に、市が事前キャンプの実施を同国に働き掛けていた。

 現地視察などを経て、4月26日に覚書を締結した。市は今後、同国のホストタウンとなり、6月23日にオープン予定の陸上競技場などの施設を選手団に提供する。ウエルカムパーティーなどを開いて市民との交流も進める。

 同国の出場競技は未定だが、リオデジャネイロ大会では、サッカーや陸上などパラリンピックを含めて男女20競技に出場した。市は、近隣市とも協力して万全の受け入れ体制を整える。

 報告会でモハンメド大使は「スポーツだけでなく、ビジネスや文化などさまざまな分野で交流を深めたい」とあいさつ。渡辺芳邦市長は「世界水準の選手を見られることは子どもたちの財産になる。市を挙げて応援したい」と意気込んだ。