「炙り海鮮丼」全国準V 館山ご当地グルメ 新メニュー開発へも意欲

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金丸市長(左)に「準MVT」受賞を報告する小金会長(中央)=館山市役所
金丸市長(左)に「準MVT」受賞を報告する小金会長(中央)=館山市役所
「準MVT」を受賞した「館山炙り海鮮丼」(館山市提供)
「準MVT」を受賞した「館山炙り海鮮丼」(館山市提供)

 3月23、24日に青森県で開催された「食による観光まちづくり全国フォーラム2019」で、館山市の地場産食材にこだわったご当地グルメ「館山炙(あぶ)り海鮮丼」が準優勝に当たる「準MVT」を受賞した。開発した「館山新・ご当地グルメ推進協議会」の小金晴男会長は市役所を訪れ、金丸謙一市長に「協力店舗のおかげ」と喜びを報告。新メニュー開発へも意欲を見せた。

 炙り海鮮丼は旬の地場魚介類8種類を使った特製3段丼で、海鮮汁やデザートも付き、価格は1800円(税込み)。新たな地元の目玉商品を作ろうと同協議会が12年に開発し、地元店舗協力の下、1日当たり90食限定で提供している。昨年4月には販売数量が累計10万食を達成した。

 フォーラムには、全国からご当地グルメ開発に取り組む24団体が参加。炙り海鮮丼は開発以降、安定して販売数を伸ばし続けている実績や改善を重ねてきた点が高く評価された。

 市役所で小金会長は、新たに地場産牛肉を使った「館山炙りハンバーグ」を開発中であることを明かし、「魚介類が苦手な観光客もいる。今後は炙り海鮮丼との二枚看板で売り出したい」と話した。

 金丸市長は「限定食で10万食以上販売できたのは素晴らしいこと。炙りハンバーグの開発も頑張ってほしい」と期待を込めた。