記念植樹で国際交流 児童が電話会談も 松戸市と豪ホワイトホース市

ホワイトホース市長と電話会談する松戸市立殿平賀小学校の児童(左)
ホワイトホース市長と電話会談する松戸市立殿平賀小学校の児童(左)

 松戸市とオーストラリアのホワイトホース市との姉妹都市提携の記念日に毎年行われている「グリーン・ツリー・デー(樹の日)」が12日、松戸市立殿平賀小学校(森里美校長、児童数607人)とホワイトホース市内のホールで開催された。松戸市側では今年で39年を迎えた両市の友好を深めようと、ブラシの木の植樹や同校児童とホワイトホース市長との国際電話を使った会談などを行った。

 「樹の日」は今年で8回目。両市の国際交流と緑化推進を図っている。毎年、松戸市の小学校を会場に植樹が行われている。

 今年の会場に選ばれた同校では6年生約120人が参加。校庭で行われた植樹式でオーストラリア原産のブラシの木がしっかりと育つことを願って、スコップを手に取り土をかけた。ホワイトホース市側ではスポーツセンターでモミジの木を植えたという。

 その後、児童らは体育館に移動し、ホワイトホース市長との国際電話会談を通訳を交えて実施した。

 児童らは「ホワイトホース市の名物は何?」「有名な動物は?」などと次々と質問。電話越しに新鮮な野菜や果物が多く採れることやコアラやモモンガ、カンガルーといった動物がいることを伝えられた。

 ホワイトホース市の施設で、交流を記念したイベントが開催されていることも知った。日本料理や書道、生け花などの教室が開かれたり、松戸の街並みを写した写真展も開催されているという。

 同校6年の寺内菜緒さん(11)は「姉妹都市であることは初めて知りました。自分が大きくなったらホワイトホース市に行ってみたいです」と話した。


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