銚商生、老舗嘉平屋と開発 揚げかまぼこで地元の夜空表現 コラボ第2弾は「ムーンナイトボール」

「ムーンナイトボール」を披露する銚子商業高3年の(左から)辻さん、鵜野さん、岩瀬さん=銚子市
「ムーンナイトボール」を披露する銚子商業高3年の(左から)辻さん、鵜野さん、岩瀬さん=銚子市
新商品の「ムーンナイトボール」(手前)と、先行商品の「サンライズボール」(奥)
新商品の「ムーンナイトボール」(手前)と、先行商品の「サンライズボール」(奥)

 千葉県立銚子商業高校(銚子市)の生徒が、練り物製造・販売の市内老舗「嘉平屋」と連携し、銚子の夜空をイメージした揚げかまぼこ「ムーンナイトボール」を開発した。ウズラの卵とトウモロコシ、チーズを入れて月と星を表現。魚のすり身の生地はイカスミで黒く色づけし、夜を思わせる見た目にした。市内で販売が始まった。

 商品開発は地域活性化を図る同校の「銚商夢市場プロジェクト」の一環で取り組んだ。嘉平屋との連携商品は、銚子の日の出をイメージして今年春から販売中の揚げかまぼこ「サンライズボール」に続く第2弾。

 今回は3年生4人が開発を担当し「日の出もきれいだけど銚子は夜景もきれい」と発案。生徒の企画書を基に嘉平屋が30回ほど試作を重ねた。生徒による2回の試食も経てトウモロコシとチーズを増量させるなど改良して仕上がった。

 担当した生徒は岩瀬怜さん(18)、鵜野桂椰さん(18)、高品生樹さん(18)、辻洸之介さん(17)。同校でメディア向けの披露会が開かれ、生徒は「銚子をイメージした商品なので地元や観光客に愛される商品になってほしい。銚子の活性化にもつながってくれたらうれしい」と説明。嘉平屋も「高校生の柔軟な発想で、非常にいい商品になった」と手応え。

 ムーンナイトボールは1個130円(税込み)。市内の嘉平屋3店舗で扱う。


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