谷津干潟ラムサール条約登録30周年 継続的に体験の場提供 谷津干潟自然観察センター副所長・永井祐紀氏 【私論直言】

永井祐紀氏
永井祐紀氏

 谷津干潟は、高度経済成長期の東京湾の埋め立ての中、市民による保全活動が実を結び、国の埋め立て事業から免れた干潟です。その姿は、一般的な広大な干潟とは違い、周囲をコンクリートで囲まれ、二本の水路で東京湾とつながる、わずか40ヘクタールの干潟です。とても小さな干潟ですが、そこには、埋め立て以前の環境が残り、カニや貝やゴカイなどの底生生 ・・・

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