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“スマホ熱中症”に注意 動作不具合、発火の恐れも 暑い場所への放置ダメ 対処法は

2023/7/19 5:00 (4/15 14:09更新)
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 炎天下でスマートフォンを使うと、動きが遅くなったり、電源が入らなくなったりすることはないだろうか。それらの不具合は夏の暑さなどで本体が高温になってしまうことが原因で、“スマホ熱中症”と呼ばれる。故障につながり、最悪の場合発火する恐れがある。エンジンを切った車内やエアコンがついていない室内など、暑い場所にスマホを放置しないよう注意が必要だ。

 通信器具修理店を全国展開する「あいプロ」(千葉市中央区)では「スマホのバッテリーを交換したい」という問い合わせが相次いでいる。スマホのバッテリー交換の売り上げは先月から右肩上がりで、夏本番に向けて増加する見込みだ。商品管理事業部長の長田誠也さんは、背景には連日の暑さが影響しているといい「スマホに使われるリチウムバッテリーは暑さに弱く、劣化すると充電の減りが早くなる」と説明する。...

 長田さんによると、バッテリーの劣化がさらに進むと、中にガスがたまり膨張する。スマホを内側から押し上げて画面が割れたり、隙間ができたりする。何らかの衝撃で液体が漏れると、発火や発煙の可能性もある。ほかにも、暑さの影響で内蔵チップが溶けるなどして壊れることもあるという。

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