【2026年最新版】千葉県で年末年始に食べる郷土料理は? 圧倒的人気の「冬の味覚」も 千葉日報オンライン会員アンケート、人気料理を紹介

 お正月の食卓に並ぶ料理には、その土地ならではの味や習慣が息づいています。千葉日報オンラインでは、会員を対象に「千葉県で年末年始に食べる郷土料理」についてアンケートを実施。家庭で親しまれてきた定番から、地域色の濃い一品まで、さまざまな情報が寄せられました。特に人気を集めた料理をピックアップして紹介します。(デジタル編集部)

◆はば雑煮

はば雑煮

 圧倒的に人気を集めたのは、「はば雑煮」でした。県内では主に外房地域を中心に「はばのり」を用いた雑煮が古くから食べられてきたといわれ、千葉を代表する正月料理としてよく知られています。

 はばのりは、ノリと言ってもコンブに近い仲間の海藻で、火を通すことで磯の香りが広がります。収穫が冬季に限られ生産量が少ないことから、これを使った「はば雑煮」は古くから正月の特別な料理として位置付けられてきました。

岩礁に付いたハバノリを摘み取る地元猟師ら=2022年1月、鴨川市

「もち入りの汁物に『はばのり』『青のり』『かつお節』をかけたもの。山武郡ではよく食べられています」
「(雑煮は)大根や小松菜などをたくさん入れて はばのりをたくさんかけていただきます」
「濃いめの味噌汁に、でろでろになるまで煮たおもちを入れ、そこに、はばのりをかけて食べるのが毎年の恒例です」

 年末年始の料理らしく、語呂合わせで縁起を担ぐ意味合いも込められているのだとか。

「『幅を利かす』といって、縁起の良い食べものです」

◆太巻き寿司

郷土料理の太巻き寿司

 房総の郷土料理として知られる太巻き寿司(ずし)も、多くの会員 ・・・

【残り 2769文字、写真 7 枚】



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