日常に潜む「美」捉える 「『前衛』写真の精神」展

牛腸茂雄「見慣れた街の中で 30」(1978~80年、新潟市美術館蔵)
牛腸茂雄「見慣れた街の中で 30」(1978~80年、新潟市美術館蔵)
大辻清司「無言歌」(1956年、千葉市美術館蔵)
大辻清司「無言歌」(1956年、千葉市美術館蔵)

 「前衛写真」と聞くと、技巧を凝らした抽象的で難解な写真、といったイメージを持つ人も多いかもしれない。ところが、千葉市美術館(同市中央区)で開催中の展覧会「『前衛』写真の精神 なんでもないものの変容」で焦点が当てられているのは、 ・・・

【残り 1018文字】



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