山武ニンジンカクテル登場 ワタミ社居酒屋、全国で提供

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新メニューの材料のニンジンは山武市内の農場で収穫されている
新メニューの材料のニンジンは山武市内の農場で収穫されている
新登場の「キャロット&オレンジ」(手前)と「ビアキャロット」=千葉市中央区のミライザカ千葉駅前店
新登場の「キャロット&オレンジ」(手前)と「ビアキャロット」=千葉市中央区のミライザカ千葉駅前店

 山武市産の有機ニンジンを使ったジュースとカクテルが、居酒屋チェーンなどを運営するワタミ(東京都大田区)の店舗に新たに登場した。収穫されたばかりのニンジンを手早く加工、新鮮でクセのない甘みが口いっぱいに広がる。全国約380店で10月ごろまで楽しめる。

 ニンジンがとれたのは同社子会社が山武市内20カ所で管理する計12万5千平方メートルの畑。2002年から、ニンジンや落花生、ショウガなどの有機栽培が行われている。中でもニンジンは生産が盛んで、全体の8割に当たる年間約120トンを収穫。

 同社のチェーンの一つ「ミライザカ」は5月9日、ノンアルコール「キャロット&オレンジ」(税別399円)とビアカクテル「ビアキャロット」(同499円)の2品の販売を始めた。

 キャロット&オレンジは昨年11月~今年2月に収穫したニンジンをすりつぶし、オレンジ果汁を加え味を調えたジュース。ビアキャロットはこのジュースをビールで割ったカクテルだ。

 同社広報部の菅則勝担当課長は「とれたての一番おいしいタイミングでジュースに加工しているので旬の味わいを堪能できる」とアピール。野菜が主体のドリンクはこれまでのメニューでも珍しいといい、「気分を変えて定番以外の味を楽しんで」と呼び掛ける。

 ニンジンの新メニューがあるのはミライザカと「三代目鳥メロ」。「和民」「坐・和民」でも6月27日から始まる。レシピや商品名は店舗で異なる。問い合わせは同社広報部(電話)03(5737)2784。