宇宙での食料生産研究 松戸キャンパス 千葉大が園芸センター 30年、月面居住見越す

宇宙園芸研究センター看板の除幕式を行った中山学長(中央)ら=17日午後、松戸市の千葉大学松戸キャンパス
宇宙園芸研究センター看板の除幕式を行った中山学長(中央)ら=17日午後、松戸市の千葉大学松戸キャンパス

 千葉大学(中山俊憲学長)は17日、宇宙空間での食料自給を実現するために設立した「宇宙園芸研究センター」の開所式と記念シンポジウムを同大松戸キャンパス(松戸市)で開いた。中山学長は「宇宙活動の基盤を支える研究が行われる。人類の抱える課題の解決に結び付けば」とあいさつした。

 千葉大によると、米国が主導する月探査「アルテミス計画」の推進によって予想される2030年の月面居住を見越し、宇宙という特殊な環境下での食料供給に役立てたい考えだ。

 同センターは国立大唯一の園芸学部として ・・・

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