国の特別天然記念物コウノトリを飼育する野田市は28日、昨年から引き続き行う今春以降の試験放鳥に向け、県外施設と有精卵を交換もしくは譲り受けてふ化させる「托卵(たくらん)」に新たに取り組むと発表した。托卵で誕生したひなを今年の放鳥個体とする。関東地域でのコウノト、近親交配を避ける狙い。
托卵は他のつがいの有精卵を抱かせてふ化させる手法。同市は産卵後20日程度たった時点で兵庫県立コウノトリの郷公園のつがいと有精卵を交換し、各飼育施設でふ化を目指す。失敗した場合は第2段階として、多摩動物公園(東京)...
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