戦後80年を迎え、核兵器のない世界への道筋を探る「核なき世界への連携フォーラムinいちかわ」と題した集会が12日、市川市文化会館で開かれた。2024年にノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員の田中煕巳さん(93)が講演。受賞以来、各地で核廃絶を訴え続けたこの1年を振り返り、大きな運動の盛り上がりを期待したが「残念ながら、私の目から見れば、うれしい動きはまだ見えない」と危機感をにじませた。
(小北清人)
田中さんは13歳の時に長崎市で被爆。大学教員の傍ら被爆者運動に取り組み、被団協...
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