53歳カブで世界最速挑戦 千葉県内在住 黒木伴井さん 「4人の孫に勇姿を」 8月、米レース参戦へ

8月に開催されるボンネビル・スピードウィークに参戦する黒木さん=県内
8月に開催されるボンネビル・スピードウィークに参戦する黒木さん=県内
黒木さん(中央)は昨年9月、ボンネビル・スピードウィークを観戦した(本人提供)
黒木さん(中央)は昨年9月、ボンネビル・スピードウィークを観戦した(本人提供)
黒木さんは練習用のスーパーカブで8月のレースに向けて準備を進めている=県内
黒木さんは練習用のスーパーカブで8月のレースに向けて準備を進めている=県内

 千葉県内にアメリカ・ユタ州で8月に開催されるスピードレース「ボンネビル・スピードウィーク」に参戦する女性がいる。4年前にバイクの免許を取得し、レース初挑戦となる黒木伴井(ともえ)さん。1960年代に製造されたホンダの「スーパーカブ」で、世界最速記録を目指す53歳は「チームのスタッフの支えがあり挑めるレース。4人の孫におばあちゃんが活躍する姿を見せたい」と意気込んでいる。

 10歳で生け花を始め、師範の資格を持っている黒木さんは、フラワーアーティストとしても活動している。バイクに出合ったのは49歳の頃だった。仕事で訪れたバイクショップでフランスのメーカー「Ruby」のヘルメットを偶然見つけ「デザインや作りの美しさに一目ぼれした」。

◆49歳で免許取得

 それまで「乗ったことがある二輪車は自転車だけだった」という黒木さん。ヘルメットを試着した瞬間に「あ、私バイクに乗るわ」と直感し、その場でヘルメットを注文して、次は「免許を取りにいこう」と思いついたという ・・・

【残り 1340文字】



  • Xでポストする
  • LINEで送る