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千葉県北部、君津にまん延 強い繁殖力、千葉県が駆除呼びかけ 外来種水草ナガエツルノゲイトウの分布図完成

2025/2/27 5:00 (4/15 14:09更新)
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 河川や水路で繁殖し、農業への被害などが懸念される特定外来生物の水草「ナガエツルノゲイトウ」を巡り、千葉県は県内の繁殖状況を取りまとめた分布図を公開した。手賀沼・印旛沼流域や君津地域にまん延し、長生や山武地域でも生息を確認。県生物多様性センターの担当者は「農家や水路の管理者は早期駆除に向け活用してほしい」と呼びかけている。

 南米原産のナガエツルノゲイトウは鑑賞用の水草として国内に持ち込まれた。県内では1990年に印旛沼で初めて発見されて以降、手賀沼など県北部で繁殖が広がっている。

 ストロー状の茎は軽いため水に流されて拡散し、短い断片からでも新たな場所で容易に繁殖する。流れ着いた水草がポンプ場や排水機場で目詰まり...

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