千葉県市川市の下水道部次長が業者から飲食接待を受け、工事の落札に有利な情報を教えたとされる贈収賄事件で、収賄容疑などによる次長の逮捕から一夜明けた31日、同市は臨時記者会見を開いた。田中甲市長が市民らに向けて謝罪し、第三者機関のコンプライアンス(法令順守)委員会議で、再発防止策の検討や事件の背景調査を行う方針を示した。社長が贈賄容疑などで逮捕された業者の「武内建設」(同市)が、非公表だった最低制限価格と同額で落札した市発注工事があることも分かった。
同会議は弁護士2人と公認会計士1人で構成。田中市長は全職員に対し、接待を受けるなどしていないか、アンケートを取る方針も示した。対象を退職者まで広げる考えもある...
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