成田市の成田山新勝寺で5日、関東大震災から100年の節目の「防災週間」(8月30日~9月5日)に合わせ、大地震を想定した防災訓練が行われた。職員で構成する自衛消防隊や成田消防署などから約120人が参加し、境内での避難誘導や消火活動の手順を確認した。新勝寺には木造の重要な文化財が数多く存在し、大災害に備えた訓練を年4回実施している。
訓練は市内で震度6以上を記録する北総地域の大震災が起き、境内で灯籠や献碑が倒れ、大本堂西側の釈迦堂で火災が発生したと想定。道路の寸断で外から緊急車両が到着できない事態も念頭に、自衛消防隊員や地元消防団員が中心となって初動対応に当たった。
地震の揺れが落ち着いたと判断した後は、職員と消防隊員らが大本堂にいる参拝客の誘導や境内の被害確認を手...
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