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「近代将棋の父」関根金次郎(野田) 藤井名人就位で再注目 タイトル戦誘致に期待も 【千葉県誕生150周年 郷土の発展支えた偉人】(1)

2023/6/15 5:00 (4/15 14:09更新)
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 千葉県が誕生した1873(明治6)年6月15日から150周年。県勢は産業、文化、スポーツなど各方面で発展し、今後もさらなる飛躍が見込まれる。現在の発展の基礎を築いた偉人は、県内各地で今も愛され、敬われ、親しまれている。「近代将棋の父」と呼ばれる関根金次郎名人(現野田市)や、日本初の実測地図を作った伊能忠敬らの功績を改めて振り返り、足跡を紹介する。

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 今月1日に将棋の名人戦を制した藤井聡太七冠(20)の活躍で盛り上がる将棋界。実は近代将棋の礎を築いた偉人「関根金次郎名人」は野田市(当時の下総国葛飾郡東宝珠花村)に生まれた。その功績は江戸時代から340年続いた「終身名人制」を廃止し、実力制に改革したとして語り継がれる。同市では将棋の普及・発展への取り組みが根付いており名人戦、竜王戦の開催実績を踏まえ、再びタイトル戦誘致に期待も。県発展に貢献した偉人の遺志は今も地域に息づく。

◆終身制から実力制に

 関根金次郎(1868~1946年)は...

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