市船橋、堅守で頂点に 和泉 決勝弾、延長制す 全国高校サッカー選手権・最終日

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 サッカーの第90回全国高校選手権最終日は9日、東京・国立競技場で決勝を行い、18度目出場の市船橋が和泉主将の2得点の活躍で29度目出場の四日市中央工(三重)に延長の末、2-1で逆転勝ちし、9大会ぶり5度目の優勝を飾った。

 前半1分に先制を許した市船橋は攻めあぐねたが、後半ロスタイムに和泉が同点ゴールを決めて延長に持ち込んだ。延長後半5分、和泉のシュートで勝ち越した。両校優勝した第70回大会以来2度目、初の単独優勝を狙った四日市中央工は逃げ切れなかった。

 得点王はこの試合で先制点を挙げ、全6試合でゴールした四日市中央工の浅野が7点で輝いた。

 ▽決勝 

市船橋 VS 四日市中央工(三重)
2  0 前半  1 1
 1 後半  0
 0 延長前半  0
 1 延長後半  0
 ▽得点者 【市】和泉2【四】浅野

 【評】市船橋が和泉の2得点の活躍で延長にもつれ込んだ熱戦を逆転で制した。0-1の後半ロスタイム、右CKからのゴール前混戦で和泉が蹴り込み土壇場で同点。延長後半5分には和泉の右足シュートで勝ち越した。四日市中央工は前半1分、右CKからのこぼれ球を浅野が決めて先制。その後は粘り強い守備を続けて勝利目前だったが、逃げ切れなかった。