2012年1月10日 11:44 | 有料記事
サッカーの第90回全国高校選手権最終日は9日、東京・国立競技場で決勝を行い、18度目出場の市船橋が和泉主将の2得点の活躍で29度目出場の四日市中央工(三重)に延長の末、2-1で逆転勝ちし、9大会ぶり5度目の優勝を飾った。
前半1分に先制を許した市船橋は攻めあぐねたが、後半ロスタイムに和泉が同点ゴールを決めて延長に持ち込んだ。延長後半5分、和泉のシュートで勝ち越した。両校優勝した第70回大会以来2度目、初の単独優勝を狙った四日市中央工は逃げ切れなかった。
得点王はこの試合で先制点を挙げ、全6試合でゴールした四日市中央工の浅野が7点で輝いた。
▽決勝
市船橋 | VS | 四日市中央工(三重) |
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