13安打習志野打線爆発 大野は3失点完投 第93回全国高校野球選手権大会第8日

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 第93回全国高校野球選手権大会第8日は13日、甲子園球場で2回戦4試合を行い、習志野、八幡商(滋賀)如水館(広島)作新学院(栃木)が勝って、3回戦に進んだ。

 習志野は9-3で快勝。一回、皆川の二塁打で先制し、二回にスクイズなどで2点を追加。四回には3点を奪い、明徳義塾(高知)を突き放した。先発の大野は3失点で完投。習志野は春夏通算20勝目を挙げた。

 八幡商は帝京(東東京)に5-3で逆転勝ち。3点を追う九回に1点を挙げた後、遠藤の満塁本塁打で試合をひっくり返した。

 如水館は春夏を通じて初出場の東大阪大柏原に延長十回、7-4で競り勝った。広島勢は夏の甲子園大会で通算110勝目。初出場校はすべて敗退した。作新学院は唐津商(佐賀)を3-2で下した。

 ▽2回戦(8時1分、43000人)

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
明徳義塾(高知) 0 0 1 1 0 0 0 0 1 3 6
習志野(千葉) 3 2 0 3 0 1 0 0 X 9 13

(明)尾松、福、福永-杉原

(習)大野-皆川

▽本塁打 北川2号(1)(大野)=4回

 【評】習志野が打線のつながりで快勝。1回に皆川の2点三塁打と片桐の犠飛で3点を奪い、2回にもスクイズなどで2点を追加。甘い球をコンパクトに打ち返して5回までに10安打を放ち、犠打の正確さも光った。大野は多彩な変化球で的を絞らせず3失点で完投。

 明徳義塾は尾松が制球に苦しみ、4回途中まで7失点と試合をつくれなかった。