吾妻神社の馬だしまつり

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 吾妻神社は日本武尊の身代わりとして、走水の海(浦賀水道)に入水した弟橘媛の遺品の櫛を祀ったと伝えられる神社で、毎年敬老の日の前日の日曜日に例祭が行われます。

 例祭では馬だし、オブリ、神輿を中心とした神事が行われ、五穀豊穣や、海上の安全、大漁を祈願します。「馬だし」は神馬(オメシ)の鞍に神霊を移した幣束をつけ、2人の青年が馬の手綱を持ち両脇にしがみついて海岸を疾走する神事です。オメシが神輿に先立って神社から下山し、海岸を疾走した後、幣束を遺品の漂着地に埋めます。その後、オメシは神社へ戻り、神輿が海へ入る「お浜出」が行われます。

 吾妻神社の馬だしは、「オブリ」の奉納・馬だしなど、古いまつりの形態を残しており、平成29年3月に千葉県無形民俗文化財に指定されています。

【日時】9月17日(日)岩瀬海岸オメシ疾走14:00~15:30
【場所】岩瀬海岸/富津市岩瀬、吾妻神社/富津市西大和田
【交通】JR内房線大貫駅下車 岩瀬海岸へは徒歩10分、吾妻神社へは徒歩30分
【URL】http://www.city.futtsu.lg.jp/
【問合せ】富津市商工観光課 TEL 0439(80)1291