論説

飽食と無駄改善で節約も 食品ロス削減と物価高騰 【論説】

 まだ食べられるのに廃棄される大量の「食品ロス」は、飽食の時代のひずみを象徴している。政府が6月に発表した2022年度の発生量は472万トンで12年度以降最少だったが、経済損失は4兆円 ・・・

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