大阪府22年度予算、過去最大に 2年連続、コロナ関連で支出増

 大阪府は17日、一般会計を3兆7798億円とする2022年度当初予算案を発表した。前年度当初比7・7%増。社会保障経費に加え、新型コロナウイルス感染症対策費が膨らみ、2年連続で過去最大を更新した。収支不足を補うため、貯金に当たる財政調整基金を794億円取り崩す。

 コロナ関連では、検査体制整備や医療機関への支援金といった感染症対策費に前年度当初比1353億円増の3234億円を見込んだ。営業時間短縮などの要請に応じた飲食店への協力金に1489億円、宿泊療養施設の確保・運営費に375億円を投じる。

 大阪・関西万博の会場建設や機運醸成などに34億円を支出する。


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