ベトナムの滋味広めたい 来日13年、修行奮闘し開店 ほっこり現地感家族で営む 松戸「ハータインキッチン」 【となりの多文化食堂】(1)

店の前で笑顔を見せる(右から)ホアンさん、娘のチャウちゃん、妻のジャンさん=昨年12月、松戸市
店の前で笑顔を見せる(右から)ホアンさん、娘のチャウちゃん、妻のジャンさん=昨年12月、松戸市
ベトナムを感じさせるこだわりの店内
ベトナムを感じさせるこだわりの店内
フォーを作るホアンさん
フォーを作るホアンさん

 松戸市のJR北小金駅近くにあるベトナム料理店「ハータインキッチン」は、ベトナムの味と雰囲気を存分に感じられる空間だ。店名の“ハータイン”は、店を切り盛りする店主夫妻の故郷・ベトナムの首都、ハノイの昔ながらの呼び名だという。古き良きベトナム料理を味わってほしいとの思いが詰まった同店。2024年9月にオープンし、早くも地域の人々に愛される人気店となっている。店主のグエン・レ・ホアンさん(37)は「ベトナムに行くことが難しい人は、ここで私の母国の味を感じてほしい」と張り切る。

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 店に入ると、至る所にベトナムを感じさせる工夫が隠れていることに気付く。ベトナム人が被る伝統的な笠(かさ)「ノンラー」を模した電球カバー、ベトナムの風景を描いた絵 ・・・

【残り 1375文字、写真 4 枚】



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