「通帳アプリ」来年2月終了 ちばぎんアプリに一本化

写真はイメージ
写真はイメージ

 千葉銀行は、スマートフォン向けの「通帳アプリ」のサービスを来年2月末で終了する。より多様な機能が備わった「ちばぎんアプリ」に一本化する。

 同行によると、通帳アプリは紙の通帳に代わるデジタル通帳として2019年から提供。一方、16年に開発し、20年にリニューアルしたちばぎんアプリは、税金や公共料金の支払いに加え、住所・電話番号の変更といった各種手続きにも対応している。

 通帳アプリのみで可能だった、家族口座照会機能も21日からちばぎんアプリに追加する。担当者は「ちばぎんアプリの機能や品質の向上に努める」とした。

(粕谷健翔)


  • Xでポストする
  • LINEで送る