2025年10月10日 05:00 | 無料公開

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千葉銀行は、スマートフォン向けの「通帳アプリ」のサービスを来年2月末で終了する。より多様な機能が備わった「ちばぎんアプリ」に一本化する。
同行によると、通帳アプリは紙の通帳に代わるデジタル通帳として2019年から提供。一方、16年に開発し、20年にリニューアルしたちばぎんアプリは、税金や公共料金の支払いに加え、住所・電話番号の変更といった各種手続きにも対応している。
通帳アプリのみで可能だった、家族口座照会機能も21日からちばぎんアプリに追加する。担当者は「ちばぎんアプリの機能や品質の向上に努める」とした。
(粕谷健翔)