日米関税交渉が合意、税率15% トランプ氏投稿

日米関税交渉について、記者団の取材に応じる石破首相=23日午前、首相官邸

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は米東部時間22日午後(日本時間23日午前)、ホワイトハウスで演説し「日本との史上最大の貿易合意に署名した」と明らかにした。米側は25%と宣言していた日本に対する「相互関税」を15%に引き下げる。演説に先立って自身の交流サイト(SNS)にも投稿し「日本は自動車やコメ、その他の農産物などの貿易について国を開放する」と説明した。

 8回目の日米関税交渉で米ワシントンを訪れている赤沢亮正経済再生担当相が22日、ホワイトハウスを訪問。その後に「任務完了しました」と投稿した。

 トランプ氏はSNSには「日本は米国に5500億ドル(約80兆円)を投資し、利益の90%を米国が受け取る」とも書き込んだ。トランプ氏は演説で「アラスカでの液化天然ガス(LNG)事業について日本と合意する予定だ」とも述べた。

 石破茂首相は23日、「日米が力を合わせて雇用を創出し、良いものをつくるということで、これから先に世界に役割を果たしていくことに資するものになる」と官邸で記者団に語った。


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