【ワシントン共同】トランプ米大統領は12日、FOXニュースの番組で、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領への我慢が「急速に限界に近づいている」と述べた。ロシアに「非常に強硬な姿勢で臨まなければならない」とも語り、停戦に応じるよう圧力をかけた。
和平合意を巡って当初9月上旬に設定した対ロ制裁強化の期限は過ぎており、トランプ氏は「制裁で強力な打撃を与える」と改めて主張。銀行や原油、関税に関する措置を挙げた。一方で「既に多くを実行済みだ」と述べ、手詰まり感もにじませた。
ロシア産原油の輸入を続けるインドへの追加関税を引き上げたことに触れ「簡単ではない決断だった。インドとの間に亀裂が生じるからだ」と語った。