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横浜市長、山中竹春氏の再選確実 与野党支援、田中康夫氏ら破る

2025/8/3 20:48 (2025/8/3 22:00更新)
 横浜市長選で当選が決まり、花束を受け取る山中竹春氏(右から2人目)=3日夜、横浜市 拡大する

横浜市長選で当選が決まり、花束を受け取る山中竹春氏(右から2人目)=3日夜、横浜市

 任期満了に伴う横浜市長選は3日投開票の結果、無所属現職山中竹春氏(52)が、元長野県知事田中康夫氏(69)ら無所属新人5人を破り、再選を確実にした。自民党市連、立憲民主党神奈川県連、公明党の市内3総支部から支持を得て、終始リードを保った。

 山中氏は横浜市立大医学部の元教授。子育て支援策といった1期4年の実績を訴え、各年代から幅広く支持を集めた。

 前回に続き立候補した田中氏は、環境市税の撤廃による市民の負担軽減を主張したものの、届かなかった。

 野球独立リーグ球団オーナー福山敦士氏(36)、自民を離党した元市議高橋徳美氏(56)、元会社員斉藤直明氏(60)、野菜卸売会社経営小山正武氏(76)も、支持が広がらなかった。

 前回選は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非が争点だった。小此木八郎元国家公安委員長と林文子前市長に自民市連内の支持が二分。立民の推薦を受けた山中氏が圧勝した。小此木氏は地元選出の菅義偉首相(当時)に近く、政権への打撃となった。菅氏は21年9月、首相退陣を表明した。