静岡市は26日、葵区の林道で25日にのり面が崩落し孤立していた山荘の宿泊者ら100人以上のうち、50人超が迂回ルートを利用して下山したと明らかにした。けが人や体調不良者はいないという。
山荘の椹島ロッヂには登山者やリニア中央新幹線の工事関係者が泊まっていた。市は27日正午からの通行再開を目指し、幅約4メートルの道路をふさぐ土砂約200立方メートルの撤去を進めている。
現場付近では数日間、雨が降っていた。25日午前に道路の管理業者から市へ崩落の連絡があった。
下山先の近くにある宿泊施設の女性従業員(62)は、下山者と会話を交わしたといい「皆さん元気そうだった」と話した。