2025年7月11日 17:24 | 無料公開
11日、マレーシアのクアラルンプールで会談するルビオ米国務長官(左手前)と中国の王毅外相(右手前)(ロイター=共同)
【クアラルンプール共同】ルビオ米国務長官と中国の王毅外相は11日、マレーシアの首都クアラルンプールで会談した。今年1月の第2次トランプ政権発足後、米中外相の対面会談は初めて。米政権の高関税政策や、東・南シナ海、台湾海峡での中国の軍事活動を協議。激しい競争が続く米中の対話維持につなげられるかどうかが焦点だ。
トランプ政権は、中国共産党と関係がある中国人留学生のビザの取り消しや、中国と香港からのビザ申請の審査厳格化を表明するなど強硬な政策を進めている。中国やロシアなど主要新興国でつくるBRICSへの警戒感も示している。
中国も、対中強硬派で知られるルビオ氏を制裁対象にしている。折に触れルビオ氏の発言を批判してきた。
ルビオ氏は10日、記者団に、ロシアのウクライナ侵攻を巡り「中国は明らかにロシアを支援している」と指摘し、議題にする意向を示した。中東情勢も意見交換するとみられる。ルビオ氏と王氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議出席のためにクアラルンプールを訪問した。








