三越伊勢丹は最高益更新 25年3月期、訪日客需要増

 三越伊勢丹ホールディングスが13日発表した2025年3月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前期比40・4%増の763億円となり、過去最高を更新した。インバウンド(訪日客)の旺盛な需要を取り込み、伊勢丹新宿本店(東京)など首都圏の百貨店を中心に好調だった。

 売上高は3・6%増の5555億円。純利益は法人税負担が増えた影響などで、5・0%減の528億円だった。

 26年3月期の純利益は過去最高の600億円を見込む。海外顧客の売り上げはやや鈍化するが、購買データを活用した販売促進策の効果で国内顧客は堅調に推移すると見通した。


  • Xでポストする
  • LINEで送る