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救助費負担、在り方検討を 富士冬季遭難で静岡知事

2025/5/13 17:34 (2025/5/13 18:00更新)
 記者会見する静岡県の鈴木康友知事=13日午後、静岡県庁 拡大する

記者会見する静岡県の鈴木康友知事=13日午後、静岡県庁

 静岡県の鈴木康友知事は13日の記者会見で、冬季閉鎖中の富士山で遭難が相次いでいることを受け、救助費用の負担の在り方を国で検討すべきだとの考えを示した。現在、県警や消防が救助に要した費用を登山者に請求していないが「ルールを逸脱した登山での負担については議論の余地がある」と述べた。

 富士山周辺の自治体からは「費用を遭難者負担にすべきだ」(須藤秀忠・同県富士宮市長)といった声が出ている。鈴木氏は「有償化には法改正が必要だ」とも述べた。

 富士山は7月上旬〜9月上旬に開山。静岡県や山梨県は、それ以外の期間の登山は自粛するよう呼びかけているが、遭難が後を絶たない。