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中国、4月の物価は0・1%下落 3カ月連続でマイナス

2025/5/10 10:52 (2025/5/10 12:00更新)
 自転車などに乗って道を行き交う人たち=3月、中国広東省広州市(共同) 拡大する

自転車などに乗って道を行き交う人たち=3月、中国広東省広州市(共同)

 【北京共同】中国国家統計局が10日発表した4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で0・1%低下した。マイナスは3カ月連続。下落幅は3月から横ばいだった。内需不足を背景としたデフレ圧力の根強さを示した。

 同時に発表した4月の工業品卸売物価指数は2・7%下落し、2年7カ月連続でマイナスとなった。

 品目別に見ると、食品・たばこ・酒は0・3%上昇した。中国の食卓に欠かせない豚肉が5・0%上がった一方、生鮮野菜が5・0%、牛肉は4・9%、それぞれ低下した。自動車などの乗り物は3・8%下落とマイナス傾向が続いた。

 変動の大きい食品とエネルギーを除いたコアCPIは0・5%上昇した。