【安山共同】韓国南西部の珍島沖で旅客船セウォル号が沈没し304人が死亡・行方不明となった事故から11年となった16日、修学旅行中の高校生250人が犠牲になった檀園高の地元、京畿道安山で追悼式典が開かれた。遺族代表は「忘れれば惨事は繰り返される」と訴え、事故を風化させないよう呼びかけた。
式典には次期大統領選への挑戦を表明した革新系最大野党「共に民主党」の李在明前代表らが出席した。同じく出馬表明した同党の金東ヨン京畿道知事は、事故当時の朴槿恵政権、22年に159人が死亡したソウル梨泰院の雑踏事故当時の尹錫悦政権に対し「国民の生命と安全を守らない政権は罷免で終わった」と批判した。