【マンダレー共同】大地震で被災したミャンマーに医療物資を輸送する航空自衛隊のC130輸送機が9日午前、最大級の被害が出た第2の都市、中部マンダレーの空港に到着した。既に現地入りして活動している日本の国際緊急援助隊の医療チームに物資を引き渡す。自衛隊がミャンマーで災害支援に携わるのは初めて。
輸送機は薬品や検査薬など約2・5トン分を積み込んで8日に空自小牧基地(愛知県)を出発した。国際緊急援助隊としての自衛隊の部隊派遣は約2年ぶり。
日本政府は21年のクーデターで実権を握ったミャンマー軍事政権を承認しておらず、自衛隊の派遣を巡っては慎重に検討を重ねた。