大阪・関西万博に能登半島地震の被災児童や保護者らを無料招待する事業を巡り、大阪府は8日、募集の3倍近い約937人から応募があったと発表した。石川県輪島市の坂口茂市長が吉村洋文知事と府庁で面会し「未来に希望を持てる場を提供してくれた」と謝意を伝達。吉村氏は「子どもたちには万博で笑顔になってほしい」と記者団に述べた。
事業は石川県の輪島、珠洲、穴水、能登4市町の小学5、6年生と中学生が対象。万博入場券や交通費・宿泊費といった基本的な費用は府が負担し、夏休み期間中の7〜8月、3回に分けて2泊3日。財源としたふるさと納税の寄付が好調で、募集枠は倍増させた。